'nmcli'ツールを使用してネットワーク接続を構成する方法


nmcliと略されるNetworkManagerコマンドラインインターフェースは、IPアドレスを設定する必要があるときに多くの時間を節約する、気の利いた使いやすいツールです。

Linuxシステムでアクティブなすべてのネットワークインターフェイスを表示するには、コマンドを実行します。

$ nmcli connection show
OR
$ nmcli con show

con は接続の切り捨てられた形式であり、表示されているのと同じ結果になることに注意してください。

また、以下のコマンドを実行して、アクティブなインターフェイスと非アクティブなインターフェイスの両方を表示できます。

$ nmcli dev status

nmcliツールを使用すると、静的IPアドレスを使用するようにネットワークインターフェイスを変更できます。この例では、静的IPを使用するようにネットワークインターフェイス enps03 を変更します。

ただし、最初に、IPコマンドを使用してIPアドレスを確認しましょう。

$ ip addr

現在のIPアドレスは192.168.2.104で、CIDRは/24 です。次の値を使用して静的IPを構成します。

IP address:		 192.168.2.20/24
Default gateway:	 192.168.2.1
Preferred DNS:		  8.8.8.8
IP addressing 		  static

まず、以下のコマンドを実行してIPアドレスを設定します。

$ nmcli con mod enps03 ipv4.addresses 192.168.2.20/24

次に、次のようにデフォルトゲートウェイを構成します。

$ nmcli con mod enps03 ipv4.gateway 192.168.2.1

次に、DNSサーバーを設定します。

$ nmcli con mod enps03 ipv4.dns “8.8.8.8”

次に、アドレス指定をDHCPから静的に変更します。

$ nmcli con mod enps03 ipv4.method manual

変更を保存するには、コマンドを実行します

$ nmcli con up enps03

変更は/ etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-enps03ファイルに書き込まれます。

IPを確認するには、もう一度コマンドを実行します。

$ ip addr enps03

さらに、catコマンドを使用して/ etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-enps03ファイルを表示できます。

$ cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-enps03

これで、Linuxで「nmcli」コマンドラインツールを使用してネットワーク接続を構成する方法についてのこのガイドは終わりです。このガイドがお役に立てば幸いです。