RHEL8にJavaをインストールする方法


Javaは、高速で安全、信頼性が高く、人気のある汎用プログラミング言語およびコンピューティングプラットフォームです。 Javaは単なる言語ではなく、相互接続された多くの機能を備えたテクノロジープラットフォームです。

RHEL 8システムまたはサーバーでJavaベースのアプリケーションを実行するには、Javaをインストールする必要があります。通常、Javaアプリケーションの実行に使用されるソフトウェアコンポーネントのバンドルであるJavaランタイム環境(JRE)が必要です。

一方、Java用のアプリケーションを開発する場合は、Javaアプリケーションを開発、デバッグ、および監視するためのツールとともに、完全なJREを含むOracle Java Development Kit(JDK)をインストールする必要があります。これは、OracleでサポートされているJava SE(Standard Edition)バージョンです。

注:無料のJDKバージョンを探している場合は、GPLライセンスの下でOracleJDKと同じ機能とパフォーマンスを提供するOracleOpenJDKをインストールしてください。

この記事では、RHEL8でサポートされているJavaの2つのバージョンであるOpenJDK8とOpenJDK11をインストールする方法を示します。また、Javaアプリケーションを開発および実行するために最新バージョンのJava OpenJDK12をインストールする方法も示します。

  1. RHEL 8 with Minimal Installation
  2. RHEL 8 with RedHat Subscription Enabled

RHEL8にOpenJDKをインストールする方法

OpenJDKをRHEL8にインストールするには、最初に、図のようにdnfコマンドを使用してシステムパッケージを更新します。

# dnf update

次に、次のコマンドを使用してOpenJDK8および11をインストールします。

# dnf install java-1.8.0-openjdk-devel  	#install JDK 8
# dnf install java-11-openjdk-devel		#install JDK 11

インストールプロセスが完了したら、次のコマンドを使用して、インストールされているJavaのバージョンを確認できます。

# java -version

上記のコマンドの出力は、Java8がデフォルトバージョンであることを示しています。

RHEL8にOpenJDK12をインストールする方法

残念ながら、RHEL8はデフォルトでJava12を提供またはサポートしていません。ただし、本番用のOpenJDK 12をここからダウンロードして、図のようにインストールできます。

# cd opt
# wget -c https://download.java.net/java/GA/jdk12.0.2/e482c34c86bd4bf8b56c0b35558996b9/10/GPL/openjdk-12.0.2_linux-x64_bin.tar.gz
# tar -xvf openjdk-12.0.2_linux-x64_bin.tar.gz

Javaのバージョンを確認するには、図のようにバイナリへのフルパスを使用する必要があります。

# ./opt/jdk-12.0.2/bin/java -version

重要:Java 12をデフォルトバージョンとして使用するには、次のセクションで説明するように、Java12をJAVA_HOME環境変数の値として指定する必要があります。

RHEL8でJAVA_HOME環境変数を設定する方法

システムに多数のバージョンのJavaがインストールされている場合は、alternativesというコマンドラインユーティリティを使用するか、JAVA_HOME環境変数を設定してアプリケーションごとにJDKを選択することにより、デフォルトで使用するバージョンを選択できます。

以下に説明するような厄介なケースを見てみましょう。

別の方法を使用すると、示されているように、java(Javaアプリケーションを起動する)およびjavac(クラスおよびインターフェイス定義を読み取り、それらをクラスファイルにコンパイルする)バイナリのバージョンをグローバルに切り替える必要があります。

javaから始めて、選択番号を使用して必要なバージョンを選択し、スクリーンショットに示すようにEnterキーを押します。次に、デフォルトバージョンが目的のバージョンに切り替えられていることを確認します。

# alternatives --config java
# java -version

また、javacを、示されているように使用するJavaのバージョンに切り替えます。

# alternatives --config javac
# javac -version

JAVA_HOME環境変数は、JREがシステムにインストールされているディレクトリーを指定します。設定すると、さまざまなJavaベースのアプリケーションや他のプログラムがそれを使用してJavaがインストールされている場所を見つけます。指定されたJavaバージョンは、アプリケーションの実行に使用されるバージョンです。

図のように、/ etc/environmentグローバルシェル起動ファイルで設定できます。

# vim /etc/environment

次に、ファイルに次の行を追加します(/opt/jdk-12.0.2/を、上記の代替ユーティリティの出力に示されているように、JVM8またはJVM11のインストールディレクトリへのフルパスに置き換えます)。

export JAVA_HOME=/opt/jdk-12.0.2/

ファイルを保存して閉じます。次に、次のように調達します。

# source /etc/environment

そして、JAVA_HOME環境変数の値を確認すると、使用するJREのインストールディレクトリを指しているはずです。

# echo $JAVA_HOME

これで、このチュートリアルは終了です。このガイドでは、JavaをRHEL 8にインストールし、JAVA_HOME変数を設定する方法を学習しました。質問、追加、コメントがある場合は、以下のフィードバックフォームから送信してください。