SystemDでランレベル(ターゲット)を変更する方法


Systemd はLinux用の最新のinitシステムです。一般的なSysV initシステムおよびLSB initスクリプトと互換性のあるシステムおよびサービスマネージャです。次の記事で説明するように、SysV initの欠点を克服することを目的としていました。

  1. The Story Behind ‘init’ and ‘systemd’: Why ‘init’ Needed to be Replaced with ‘systemd’ in Linux

LinuxなどのUnix系システムでは、オペレーティングシステムの現在の動作状態はランレベルとして知られています。どのシステムサービスが実行されているかを定義します。 SysV initのような一般的なinitシステムでは、ランレベルは数字で識別されます。ただし、systemdのランレベルはターゲットと呼ばれています。

この記事では、systemdを使ってランレベル(ターゲット)を変更する方法を説明します。先に進む前に、ランレベル数とターゲットの関係について簡単に説明します。

  • Run level 0 is matched by poweroff.target (and runlevel0.target is a symbolic link to poweroff.target).
  • Run level 1 is matched by rescue.target (and runlevel1.target is a symbolic link to rescue.target).
  • Run level 3 is emulated by multi-user.target (and runlevel3.target is a symbolic link to multi-user.target).
  • Run level 5 is emulated by graphical.target (and runlevel5.target is a symbolic link to graphical.target).
  • Run level 6 is emulated by reboot.target (and runlevel6.target is a symbolic link to reboot.target).
  • Emergency is matched by emergency.target.

Systemdで現在のターゲット(実行レベル)を表示する方法

システムが起動すると、デフォルトでsystemdは default.target ユニットを有効にします。主な仕事は、依存関係を介してサービスや他のユニットを引き込むことによってそれらをアクティブ化することです。

デフォルトのターゲットを表示するには、以下のコマンドを入力してください。

#systemctl get-default 

graphical.target

デフォルトのターゲットを設定するには、以下のコマンドを実行してください。

# systemctl set-default multi-user.target  

Systemdでターゲット(ランレベル)を変更する方法

システムの実行中に、ターゲット(実行レベル)を切り替えることができます。つまり、そのターゲットで定義されているサービスとユニットだけがシステム上で実行されます。

ランレベル3 に切り替えるには、次のコマンドを実行します。

# systemctl isolate multi-user.target 

システムをランレベル5 に変更するには、以下のコマンドを入力します。

# systemctl isolate graphical.target

systemdの詳細については、これらの役に立つ記事を読んでください。

  1. How to Manage ‘Systemd’ Services and Units Using ‘Systemctl’ in Linux
  2. How to Create and Run New Service Units in Systemd Using Shell Script
  3. Managing System Startup Process and Services (SysVinit, Systemd and Upstart)
  4. Manage Log Messages Under Systemd Using Journalctl [Comprehensive Guide]

このガイドでは、systemdを使ってランレベル(ターゲット)を変更する方法を示しました。以下のコメントフォームを使って、この記事に関する質問や意見を送ってください。