CentOS 8 に TeamViewer をインストールする方法
デバイス間で安全なリモート アクセス、リモート コントロール、リモート サポート ソリューションを提供するクロスプラットフォーム ソリューション。デバイス間のデータ トラフィックは暗号化されているため、TeamViewer は非常に安全です。このソフトウェアは「Linux、Windows、Mac、Chrome OS」のほか、「iOS、Android など」のモバイルデバイスでも利用できます。
また、安全なグローバル リモート アクセス ネットワークを通じて、いつでもどこからでもサーバー、IoT デバイス、商用グレードのマシンにリモート接続できます。
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TeamViewer は 20 億台のデバイスにインストールされており、各デバイスは一意の ID を生成します。また、いつでも 4,500 万台のオンライン デバイスに接続できます。 TeamViewer は、安全性を高めるために 2 要素認証とエンドツーエンド暗号化を提供します。 API を介したアプリケーションとの統合もサポートします。
この記事では、コマンド ラインを使用して CentOS 8 Linux ディストリビューションに最新バージョンの TeamViewer アプリケーションをインストールする方法を説明します。
TeamViewer パッケージは、32 ビットと 64 ビットの両方のプラットフォームで使用できます。私は 64 ビット システムを使用しており、同じパッケージをダウンロードしています。 TeamViewer パッケージは Web から直接ダウンロードできます。
あるいは、wget ユーティリティを使用して、コマンドラインからパッケージを直接ダウンロードすることもできます。
wget https://download.teamviewer.com/download/linux/teamviewer.x86_64.rpm
TeamViewer には追加の依存パッケージが必要ですが、図に示すように EPEL リポジトリからインストールできます。
CentOS 8 で EPEL リポジトリを有効にする
以下のコマンドを使用して EPEL リポジトリをインストールできます。リポジトリがまだインストールされていない場合、このコマンドはリポジトリを有効にします。すでに EPEL リポジトリを構成しているため、何もすることがありません。
sudo yum install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-8.noarch.rpm -y
CentOS 8 に TeamViewer をインストールする
これで、TeamViewer を CentOS 8 にインストールする作業に進むことができます。
sudo yum install teamviewer.x86_64.rpm -y
パッケージがインストールされたら、チーム ビューアーの使用を開始できます。
teamviewer
この記事では、CentOS 8 オペレーティング システムに TeamViewer をインストールする方法を説明しました。 TeamViewer は、リモート デスクトップ共有アプリケーションに関しては、使いやすいソリューションです。