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VMWare 上で実行されているリモート ホストとローカル フォルダーを共有する方法


この記事では、VMWare ワークステーション上で実行されているリモート ホストとローカル フォルダを共有する方法を説明します。 VMWare ワークステーション とは何なのか疑問に思っている方のために説明します。これは、X64 Linux および Windows オペレーティング システム上で実行され、仮想マシンを実行する機能を提供するハイパーバイザーです。

Linux 上の VMware ワークステーションのインストール ガイドも参照してください。

VMWare Workstation で共有フォルダーを有効にする方法

デモのために、 私はベース OS としてWindows 10 を使用し、VMWare ワークステーションのリモート ホストとして実行されているUbuntu 20.04を使用しています。

VMWare ワークステーション → リモート ホストを右クリック → [設定] → [オプション] タブ → [共有フォルダ] の順に選択します。

デフォルトでは、共有フォルダーのオプションは無効になっています。フォルダーを共有するために使用できるオプションは 2 つあります。

  1. 常に有効 – VM がシャットダウン、パワーオフ、またはサスペンド状態の場合でも、フォルダー共有は有効になります。
  2. 次回電源をオフにするか一時停止するまで有効 – これは一時的な共有です。 VM がアクティブであるか再起動されている限り、共有フォルダーはアクティブなままになります。 VM がシャットダウンしている場合、電源オフまたはサスペンド状態の共有は無効になります。その場合は、共有を再度有効にする必要があります。

オプションを選択し「追加」 を押して、ローカルホストからのパスを追加します。共有するフォルダーを選択するダイアログが開くので、フォルダーを選択して「次へ」をクリックします。

選択できる共有フォルダー属性は 2 つあります。

  1. この共有を有効にする – 共有フォルダーを有効にします。このオプションの選択を解除すると、共有フォルダーは VM 構成から削除されずに無効になります。
  2. 読み取り専用 – 仮想マシンは共有フォルダーからファイルを表示およびコピーできますが、読み取り専用モードが有効になっている場合、ファイルの追加、変更、または削除の操作は許可されません。

[完了] をクリックします。これで、リモート ホストに共有されるフォルダーが追加されました。[OK] をクリックして変更を保存します。同様に、「Maven データベース 」という名前のフォルダーをもう 1 つ追加し、フォルダー属性を読み取り専用にしました。 「プロパティ」をクリックすると属性を取得できます。

Linux では、ゲストの共有フォルダは「/mnt/hgfs」の下にあります。ゲスト マシンからフォルダーにファイルを作成することもでき、ローカル マシンからファイルにアクセスできます (双方向で動作します)。

今のところは以上です。近いうちに別の興味深い記事をお届けする予定です。